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サウナ美容法で心もお肌も整える

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おすぎ

おすぎ

ベレーザエヴィーダマネージャー: 美容関連企業に20年以上勤務する豊富な知識を活かして地域の女性の〜素晴らしき人生〜のお手伝いができるよう日々奮闘しています!スケーターです!富山アクティブスクールお助け隊のメンバーです!

突然ですが、みなさん最近「サウナで整う」っていう言葉をよく耳にしませんか?

整うとは、サウナで温冷交代浴を行い副交感神経が超有利な状態でリラックスしていることなんですよね!

心をリラックスさせることは美容と健康の為にもとても大切ですよね。

ストレスフルなこの世の中、自分の機嫌を自分でとることが重要ではないでしょうか!

今回の記事では、「サウナの美容効果」や、「正しいサウナの入り方」、「整うとは何なのか?」などについて分かりやすくまとめてみました。

ぜひお読みくださいね!

サウナとは?

サウナとは、サウナストーブでサウナ室内(サウナルーム)を約80度〜110度の高温に保ち、サウナストーブを囲むように配置された木製の椅子に座りながらじっくりと発汗させる入浴方法です。

サウナの発祥地と言われるフィンランドでは文化的に重要な要素があり、肉体だけでなく精神も浄化させる神聖な場所とされています。

それゆえにサウナに入る工程のひとつひとつをじっくり丁寧に行うそうです。

日本でも元来、風呂といえば蒸し風呂であり、湯浴は江戸中期以後になってから広まっていったようです。

現代の日本では一般的にサウナといえば、フィンランド式のドライサウナを意味しますが、東京オリンピックが開催された1964年に外国の選手団により日本に持ち込まれ、その後急速に日本国内に広まったという歴史があります。

今やサウナは日本国内だけでなく世界的なブームとなっていて、真冬のスキー場でテントサウナに入れる施設や、1日1組限定で借りられるゴージャスなコテージ風サウナなど時代のニーズにマッチした様々なサウナ施設が新しく誕生しています。

サウナの美容効果

発汗により、体内の老廃物がデトックスされて美肌効果に。

血行がよくなるため、冷え性や、肩こり、腰痛の改善に。

ストレス緩和、興奮状態の緩和、自律神経がととのう。

代謝がよくなり、痩せやすい体質に。

サウナには様々な美容効果があると言われています。

心整う

80℃を超えるサウナと18度℃前後の水風呂に交互に繰り返して入る温冷交代浴をすることにより自律神経が刺激され鍛えられて日常生活でも交感神経と副交感神経の切り替えがスムーズになります。

その結果、体調が良くなりメンタルも安定してきます。

緊張やストレスは筋肉をこわばらせ肩凝りや頭痛をひきおこす原因となりますが、サウナに入ることで体が温まり筋肉のこわばりを解消させ、心と体がリラックス状態になります。

睡眠の質も良くなり、短時間で深い睡眠を得ることできるようになり日中のパフォーマンスを高める効果も期待できます。

体整う

サウナに入ると水圧もかからず体がどんどん温まり、血管が広がり通常の2倍の血液が流れるとも言われています。

熱エネルギーも効率よく運ばれるようになり、冷え性の改善効果が期待できます。胃腸も活発に働くようになり、便秘解消効果もあるようです。

また血流が良くなることによって甲状腺の働きが活発になり代謝を上げるホルモン分泌も増加、脂肪燃焼がしやすくなり体質改善も期待できます。

長寿の秘訣や病気回復のもととして、多くの人に愛されています。

お肌整う

ニキビの原因は毛穴に詰まった老廃物の中にアクネ菌が繁殖して肌表面に出てくるからなのですが、サウナに入って大量の汗をかくと新陳代謝が促進され老廃物と汚れが排出されます。

血流も良くなるので体中に酸素や栄養が運ばれて内側から肌を健康に整えて、ニキビ予防につながりますし、同時に肌の血色が良くなり顔色が明るく見えるようになります。

またサウナの熱刺激によって体内にヒートショックプロテインが分泌され老廃物によって変形したタンパク質を整えて再び使えるようにしてくれます。

サウナを継続することにより肌の弾力を実感できるようになるはずです。

整うとは何なのか?


分かりやすいように多少大袈裟に表現すると、「サウナ」で暑くて苦しくて交感神経を優位に働かさせて、「水風呂」で寒くて冷たくてさらに交感神経を優位に働かせて、体をストレスフルの状態にした後に、通常の環境に戻り「休憩」をする。

この瞬間に一気に副交感神経が優位に傾き、リラックスモードに入ります。

サウナで熱々に温めた体を水風呂で一気に冷やして、その後休憩を挟む温冷交代浴を数回繰り返すことで得られる「陶酔感」により心身がリフレッシュする様を「整う」という言葉で表現して、サウナー達がこぞって夢中になりました。

サウナの歴史

ここでは簡単に日本のサウナの歴史について説明していきますね。

1957年 日本最初のサウナ「東京温泉」が銀座にオープン

1964年  第1次サウナブーム 
東京オリンピックの選手村に設置されたサウナ施設が話題となりブームのきっかけとなる。

1990年代 第2次サウナブーム
全国で健康センターやスーパー銭湯が数多く作られてブームを牽引しました。

2000年代 銭湯リニューアルオープンが相次ぐ
老舗の銭湯が生き残りをかけて、健康センターやスーパー銭湯に対抗すべくリニューアルオープンが相次ぎました。おしゃれでどこか懐かしい「銭湯サウナ」が誕生しました。

2022年  第3次サウナブーム
漫画「サ道」を原作としたテレビドラマの放映がきっかけとなり第3次サウナブームが起こりました。サウナでリフレッシュする感覚を「整う」と表現し始めたのもこの作品からであり、今までサウナにそれほど興味が無かった若年層にサウナの魅力を伝えました。

引用元:SAUNA &co.公式ホームページ

サウナの種類

サウナの種類は大きく分けて「ドライサウナ」「ウエットサウナ」の2週類あります。

次にこの2つのサウナの特徴を簡単にご説明いたしますね。

ドライサウナ


ドライサウナは乾式サウナとも呼ばれ、温度は約80度〜110度、湿度20%以下で設定されているものが多く、温度は高く湿度は低いという特徴があります。

日本ではスーパー銭湯などよく見られる最もポピュラーなタイプのサウナです。

ドライサウナでは水風呂とセットで入浴する温冷交代浴が一般的となります。

階段式の形状のものが多く、上段になるほど温度が高くなるので、初心者の方は下段から初めてみるのがおすすめです。

ウエットサウナ


ウエットサウナは湿式サウナとも呼ばれ、温度は約50度〜70度、湿度約90%〜100%で設定されているものが多く、温度は低く湿度が高いという特徴があります。

ウエットサウナは湿度が高いサウナのことであり、高温に熱したサウナストーンに水をかけ、発生した蒸気で発汗を促します。

ドライサウナと比べて温度も低く、乾燥や息苦しさも少ないのでサウナ初心者の方でも快適に発汗を楽しめます。

正しいサウナの入り方


正しいサウナの入り方について詳しく説明していきますね。

⒈水分補給をする

サウナでは日常生活でかくことのない程大量の汗をかきますので、脱水症状を引き起こさないためにも、しっかりと水分補給をしておきましょう。

喉が乾いたと感じる時点で「脱水」は始まっているそうです。

喉が乾くまえに水分補給をしましょう。入浴前や休憩中にこまめに補給してください。

⒉まずは体と頭を洗う

サウナのマナーとして、いきなりサウナ室に入らず、まずは頭と体をきれいに洗いましょう。

サウナ室は高温低湿で閉ざされた空間なので熱と蒸気の力も合わさり、自分で想像する以上に匂いがこもりやすくなっています。

それと、全身の毛穴が皮脂などで塞がれていると汗をかきにくくなります。
毛穴の汚れを洗い流してデトックス効果を高めましょう。

ドライサウナは乾燥するので、髪を保護するためにもトリートメントするのをおすすめします。サウナハットやタオルで髪を巻いて保護するのも良いですね。

⒊サウナ室に入る

サウナ室に入る前に肌表面の水分をできるかぎり払うことがポイントとなります。

サウナ室内では体表水分が一気に高温になり、体の芯まで温まる前に体表温度が上がってしまいます。

長く入浴したいからといって、水風呂に入ってすぐのベタベタな状態ではかえって逆効果になってしまいます。また、サウナ室内を快適に保つ効果もあります。

入室時間についてですが、6〜12分を目安にその日の自分のコンディションに相談しながら決めてください。サウナ室内には12分計が設置されていることが多いので入室時間が把握できます。

慣れるまでは5分も入っていられない方も多いと思いますが、それでも全くかまわないので少しずつ慣らしていってくださいね。

サウナ室は階段状に造られていることが多く、上段は温度が高くなり、下段は温度が低くなります。

サウナ初心者の方は下段の方に座るようにすると入りやすいですね。足先の冷えやすい方は体育座りをすると足先を効率的に温めることができます。

⒋水風呂に入る

サウナ室から出たら、まずはかいた汗をかけ湯やシャワーで流してから水風呂に入ります。

「熱い」「冷たい」を繰り返して「整う」というディープリラックス状態になるために、サウナと水風呂はセットである必要があります。

水風呂に入る時間は水温も関係しますがどんなに長くても2分以内を目安にしてください。

サウナ初心者の方は1分間も入る必要はないので体のコンディションと相談しながら少しずつ慣れていってくださいね。

水風呂に急に飛び込むと体の負担が大きいので、足先から徐々に入浴しましょう。ある程度、水の冷たさに体が慣れてきたら、思い切って肩まで浸かりましょう。

目安は1〜2分程度です。水風呂に長く入りすぎると立ちくらみなどをひき起こす原因となる場合があるので、決して無理せず2分以上の水風呂は避けてください。

⒌休憩(整いタイム)

水風呂から出たら、体を冷やさないようにしっかり拭いて休憩スペースへ。しっかり水分補給をしつつ最低でも5分以上休憩しましょう。

サウナ室の近くや露天風呂のワキなどに置いてある椅子や寝転んでリラックスできるベンチがおすすめの休息(整い)スポットです。

リラックスした姿勢で座り、ゆっくりと深い呼吸を保ちながら、心と体に向き合う感覚でディープリラックスを味わってください。

整いのボワーっとした感覚を携えながら自然の風にあたったり、四季の移ろいを眺めるとさらに深い多幸感を感じられるので、屋外で外気浴ができる施設があれば、ぜひご利用してみてください。

⒍サウナ室〜水風呂〜休憩の流れを3セット繰り返す

休息が終わったら、もう一度サウナ室に戻り同じルーティンを3セットを目安に繰り返して行いましょう。

繰り返す事でより身体の循環が促進され、疲労回復効果も高まります。

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございます。
世界中でブームが起きていると言われるサウナについて少し理解いただけたでしょうか。

サウナを習慣として生活にとり入れることによって心も身体も軽くなりストレスフリーな生活の手助けをしてくれることでしょう。

なにかと気忙しい世の中ですが、自分の機嫌を自分で取りながら前向きな毎日を送りたいものですね。

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ベレーザエヴィーダマネージャー: 美容関連企業に20年以上勤務する豊富な知識を活かして地域の女性の〜素晴らしき人生〜のお手伝いができるよう日々奮闘しています!スケーターです!富山アクティブスクールお助け隊のメンバーです!
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