分け目の白髪が気になる!白髪かくしの特徴と選び方を徹底解説!
この記事を書いた人
アラフォー世代を迎えた頃から、白髪が気になり始める人は少なくないと思います。
「近頃、生え際や分け目の白髪が少し気になりだした。」
「白髪染めするにはまだ早いけど、数本の白髪がすごく気になる。」
「頻繁に白髪染めするのも、コストや時間の面で気になる。」
そんな皆様のプチストレスが少しでも軽減できればと思い、
今回はお家で気軽で簡単、時間をかけずにできる白髪かくしについてご紹介させていただきます。
もくじ
白髪かくしってなに?
白髪かくしとは、一時的に毛髪の表面を着色する物で、一度シャンプーをすると落ちてしまう物が多いです。
けれど、中には白髪かくしを使いつづけることで、毛髪が徐々に染まっていく物もあります。
生え際や分け目をはじめ、うまく白髪染めできなかったところを部分的に隠すことができます。
持ち運びにも便利なコンパクトな製品が多く販売されており、気になったときにパパッッと白髪をカバーできます。
美容室で白髪染めしたのに、1カ月もすれば分け目などの白髪が目立ちはじめて気になったという経験がある方も少なくないとおもいます。
けれども、1カ月ごとに美容室に通うとなると、コストや時間もかかってしまう。
そんなときに白髪かくしがあればとても便利です。
次に美容室に行って白髪染めするまでの間に使用して気になる白髪ストレスを減らせます。
けれど、市販さている白髪かくしには様々な種類があり、どれを選んだ良いのか分かりにくいですよね。
白髪かくしの種類と選びかた
白髪かくしは一時的なヘアカラーですが、マスカラタイプやスプレータイプなどさまざまな種類があります。
着色の方法、使い方やカバー範囲、カラーバリエーションもそれぞれ違いますので、自分の好みや希望に合うタイプを選ぶことが重要です。
そこで、今回の記事では白髪隠しの選び方について、どのような点に注目して選べば良いのかそれぞれのタイプの特徴をご紹介します。
分け目や数本をしっかり染めたいときに【スティックタイプ】
スティックタイプの白髪かくしは、スティックの先にブラシや筆がついたものや、口紅のように固形状になったものがあります。
ブラシや筆のタイプは、分け目や生え際などのまとまった部分の白髪におすすめです。
固形タイプは、白髪の1本1本にしっかりと塗ることができるので、ランダムに生えている白髪をピンポイントでカバーできます。
広範囲の白髪をカバーしたいときにおすすめ【スプレータイプ】
スプレータイプの白髪かくしは、広い範囲に渡って白髪をカバーするので白髪の量が多い方におすすめです。
使い方はシューっと吹きかけるだけですが、スプレー液が飛び散って顔や衣服、部屋の壁などを汚してしまわないように注意が必要です。
肩に汚れてもいいタオルやケープなどをかけて使用することをおすすめします。
薄毛が気になる方にも使いやすいタイプです。
生え際やもみあげなどの部分使いにピッタリな【マスカラタイプ】
マスカラタイプの白髪かくしは、先端部がコーム状やブラシ状になっており、まつげに使用するマスカラのような形状になっています。
白髪一本一本にしっかりと染料を付着させることができるので、生え際やもみあげなどの細かい部分の白髪を狙い打ちして染めやすいです。
広い範囲の白髪カバーはできないので、ファンデーションタイプやスプレータイプ等との兼用もおすすめです。
染料は液状なので、容器を傾けると液がこぼれてしまうことがあるので注意してください。
塗りやすさを重視するなら【コームタイプ】
コームタイプの白髪かくしは、染料とコームが一体型になっています。
コームのすき間から染料が浸透し、髪をとかすだけで、気になる白髪をカバーできます。
地肌につきにくいので、顔まわりの生え際やもみあげ部など、目につきやすい部分のカバーにおすすめです。
地肌にはほとんど付着しないので、薄毛カバーには適していません。
このタイプのメリットとして、手も汚れず、使い方も簡単であることがあげられます。
一度で広範囲に塗布できる【ファンデーションタイプ】
ファンデーションタイプの白髪かくしは、メイクする時に顔に塗るファンデーションのような形状で、クリーム状とパウダー状のタイプがあります。
パフにつけて、気になる白髪にパタパタとはたいてい使用するので、広い範囲の白髪を一度にカバーするのに適していて、特に分け目全体に白髪がある人におすすめです。
クリームタイプは髪がペタッとなりがちなので、髪のボリュームが気になる人にはパウダータイプの方が適しています。
ファンデーションタイプは頭皮にも染料が付着するので、頭頂部などの薄毛が気になる人には違和感のない疑似増毛効果も見込めます!
パフが容器と一体型のタイプや、チップを使用してコンシーラーのように髪に塗れるタイプもあります。
全体を染めるなら徐々に染まる【トリートメントタイプ】
「外出する時に毎回、白髪を染めるのがめんどくさい」
「広い範囲の白髪が気になる」
といった方にはトリートメントタイプを併用することがおすすめです。
トリートメントタイプは、「ヘアカラートリートメント」などの名称で販売されていますが、髪を補修成分でケアしながら、使うたびにだんだんと白髪を染めていきます。
一度の使用でしっかりと染まることは無いので、白髪を目立たなくさせるには繰り返し数回の使用が必要となります。
白髪かくしを選ぶ時の注意点
色選びについて
白髪は、黒髪と比べると明るく見えて目立ちやすいので、注意して色を選びましょう。
全体の髪色と同じか、もしくはワントーン暗い色を選ぶと白髪が目立ちにくい自然な仕上がりになります。
とくに生え際部分には光が当たり、浮いて見えやすい特徴があります。
ワントーン暗い色を選べば、部分染めした部分が全体に馴染んで目立ちにくくなります。
〈髪色別のおすすめ色〉
染色効果の有無
白髪かくしには、白髪を一時的に隠すだけでシャンプーするとキレイに落ちるものと、数回使うごとに徐々に髪が染まり、白髪を目立たなくするものがあります。
全体染めをする頻度を減らしていきたい人は徐々に染まるタイプがおすすめです。
毎回塗り直す必要があるものの、気になったときにしっかり白髪をかくしたい人には1DAYタイプがおすすめですよ。
白髪かくしを使う時の注意点
次に白髪かくしを使う時に注意するポイントをいくつかご紹介いたしますね。
パーマや全体染めをする直前には使用しない
パーマ・ヘアカラーなどを行う約1週間前からは、徐々に染まるタイプの白髪かくしの使用は中断しておくことをおすすめします。
その理由としては、白髪かくしに配合されている染料は、髪を外側からコーティングして染まる仕組みになっています。
そのため白髪かくしの成分が髪表面に残っていると、ヘアカラーやヘアマニキュアなどの染料が髪に入ろうとするのを邪魔したり、パーマ液の浸透を阻害してしまうという場合があります。
その結果、ヘアカラー本来の色から変色して染まってしまったり、パーマのかかりが悪くなってしまう可能性もあるからです。
乾いた髪に使用
白髪かくしは乾いた髪に使用することを前提に作られた製品です。
濡れている髪、湿っている髪に塗ると色付きが極端に悪くなる場合があります。
朝シャンをされる方は、しっかりと髪を乾かしてから使用するようにしてください。
着替えは事前に済ませる
白髪かくしは摩擦に弱いので、衣服に触れる首周りなどに染料が付いてしまいます。
着替えは事前に済ませておき、肩に汚れてもいいタオルケープなどを掛けてから使用して、衣類への色移りを防ぐ必要があります。
スタイリングは事前に行う
白髪かくしの使用後にヘアオイル・ムース等の整髪料を使うと、色落ちしやすくなったり、色ムラの原因になったりします。
基本的にはスタイリングしてから白髪かくしを使うことをおすすめします。
また白髪かくしを塗る部分には、なるべくスタイリング剤を多く付けないようにしてください。
雨の日や汗をかく日は要注意
白髪かくしは水で洗い落とせる染料なので、汗や雨などで髪が湿ると色落ちしやすくなり、肌や衣服などを汚してしまう場合があります。
雨の日には髪を濡らさないように十分注意してください。
おすすめの白髪かくし人気10選
「スティックタイプ」
イリヤ 彩 ペインティングヘアカラー
マニキュア染料配合で使い続けるうちに徐々に染まります。
手軽に塗れる筆タイプで手が汚れないため、ケープも手袋も不要です。
携帯に便利なので、旅行にもおすすめです。
細かい部分はもちろん、幅のある筆で広い範囲も塗りやすい。
色移りしにくい速乾タイプです。
乾いた後もゴワつきやベタつきがなく、自然な質感です。
「スプレータイプ」
アモロス 黒彩 ヘアカラースプレー
サッとスプレーするだけで白髪カバー!
発売から50年以上の歴史ある商品。
髪を傷めず、なめらかな仕上がりで、お出かけ前にサッとスプレーするだけで、さりげなく鮮やかで自然な色合いに白髪を隠せます。
使った後はシャンプーで洗い落とせます。
アレルギーがあり、ヘアダイができない人でも安心してお使いいただける商品になっています。
アモロス 黒彩 ボリュームアップスプレー
白髪かくして髪ふんわり。サッとスプレーするだけで白髪を隠しながら、ふんわり髪の毛にボリュームが出ます。
「最近、髪のボリュームが気になって・・・」
「ウィッグより手軽にボリュームアップしたい」
「白髪が目立ってきた」という方におすすめです。
「マスカラタイプ」
イリヤ 彩 ヘアマスカラ
ポイント1
届きにくかった、こめかみ部分などの白髪のカバーが簡単に。
軸の長さが約110mmのアーチ型ブラシなので、気になるところに届きます。
ポイント2
根元のハリ・コシ。
低分子量と高分子量の加水分解ケラチン(補修成分)をダブル配合。
ポイント3
使うたびに白髪が染まる。
マニキュア染料配合で徐々に染まり、目立ちにくくなります。
「コームタイプ」
アリミノ ポイントコンシーラー
“グレイカラーをしても、2〜3週間すると根元が気になる・・・“
“サロンに行く時間がなくて、ついホームカラーをしてしまう“
そんなお客様へ。
生え際・分け目の気になる白髪をコーミングするだけで1日カバー。
サロンカラーとの併用セルフケアで、365日のグレイカラービューティーをご提案します。
「ファンデーションタイプ」
黒彩 ヘアファンデーション(レギュラーケース)
フェイスをメイクする感覚で、透けて見える頭皮や生え際の白髪をおしゃれにメイク。シャンプーで簡単に洗い落とせます。
傷んだ髪にうるおいを与える、クリームタイプ。
ジュモン 彩髪メーク
頭皮&頭髪用白髪隠しファンデーションです。
薄く見える頭皮に驚きのボリュームを与え、生え際の白髪もナチュラルに目立ちにくくカバーする優れものです。
クリーミーパウダータイプで着色が容易。塗るだけで頭皮と髪の両方に着色することができます。
シャンプーだけで落とせるので、頭皮を痛めません。
・育毛成分、UV防止剤配合 ・男女兼用
グレイブラックは男性におすすめです。
アモロス 黒彩 ぽんぽん(パフ一体型パウダーファンデーション)
「トリートメントタイプ」
ホーユー レセ カラートリートメント
ホーユー レセ GX カラーリンス
まとめ
今回の記事を読んでいただき、白髪かくしの特徴や使い方などを理解していただけたでしょうか。
百聞は一見に如かず、ぜひ一度お試しください。
お家で気軽で簡単に白髪をカバーできることを実感していただけるはずです。
白髪が目立たなくなって、皆さんのプチストレスが少しでも軽減できたら幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
こちらの記事もぜひお読みください。
内部リンク:おきしゃんぷーとは?髪がツヤツヤに洗い上がるおすすめの方法!!
おすぎ
最新記事 by おすぎ (全て見る)
- アリミノメン シリーズの種類、特徴、使い方について徹底解説 - 2023年7月18日
- まつ毛美容液はなぜ伸びるのか?オススメ2選のご紹介!! - 2022年11月29日
- 女性が安心して使えるおすすめ育毛剤!サラヴィオ ネクストエムローションを徹底解説!! - 2022年10月11日
この記事へのコメントはありません。